27日発売の週刊東洋経済のカンパニー&ビジネスコーナーは「相鉄悲願の東京乗り入れ 懸案は横浜駅の地盤沈下」。
記事の趣旨とは異なりますが、大手の相鉄沿線でさえ高齢化が急ピッチで進み輸送人員の減少が続いている、との記述が気になります。
高齢化が進むと本当に公共交通が必要な人が増えますが、経営環境は逆に悪化する。厳しい現実です。
相鉄では、JR・東急との相互乗り入れという大事業で危機を乗り切る計画です。 そんな体力のない湊線は?
観光客の誘致、本数増などの利便性向上、新規需要の開拓などなど…。 輸送人員の増加には、自然減の穴埋めと新規需要の積み重ねが必要です。
なにかいい知恵があればお聞かせください。三人寄れば文殊の知恵。万人寄れば怖いものなし?