11日、ひたちなか海浜鉄道開業15周年記念祭。
雨天にもかかわらずたくさんの皆さんにお越しいただき、盛況のうちに終了しました。
盛り上げていただいて皆さんに心より感謝いたします。
開会式では、市長、おらが湊鐡道応援団長、ひたちなか海浜鉄道全取締役がそろって壇上に。それぞれにの立場からこれまでの支援への感謝とこれからもまちの活性化に取り組んでいくことを表明。市民協働のパワーをあらためてアピールする機会となりました。
出展いただいたお店もみな好調のようでした。応援団写真展での無料お菓子釣りや商工会議所販売の多幸めしや勝つサンドも、ソールドアウト。それでいて、昨年長い行列ができて反省材料となったスタンプラリー抽選会は、工夫によって時間どおりに終了。
まずは合格点の1日だったと自負しています。
そんな中、地味にすごいと感じたのが阿字ヶ浦駅鐡道神社での奉納ジャズ。一般イベントが終了する15時頃からの開始だったのですが、「鐡道神社への奉納」というコンセプトをしっかり踏まえて、ご神体の中で鉄道に関連する楽曲を次々に。ジャズという枠にとらわれない選曲でみなさんを魅了していました。
こっちの宣伝が不十分で残念でした。あの雰囲気は、もっともっとたくさんの人に味わっていただきたかったと、痛感しています。ジャズと神社。らしくないコラボが湊線らしくて良かったのに。
来年、3周年はあるのかな。ぜひ定番イベントに。
TAMARIBA横丁、三鉄ものがたり、観光協会、いろんなお店…。いっぱい連携して鉄道の元気をまわりに。
これからの地域鉄道は、こうあるべき?
がんばってまいりましょう。