今年度取り組みを始めた「海と鉄道プロジェクト」。
”日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、オールジャパンで推進する”海と日本プロジェクトの一環で、光栄にもひたちなか市と銚子市が全国で最初に「海と鉄道のまち」に認定されました。
運営を担うのは、ひたちなか海浜鉄道が主宰するローカル鉄道・地域づくり大学。
張り切って動き出しましたが、これがなかなか大変です。
初めてのことで、日本財団の示す方向性を理解しているつもりで動いていても、結構相違が出てくることがしばしば。
それに合わせる形で細かい点を念押しして進むと全体の構成がおろそかになったり。
イベント実施にあたっての、各協力機関との調整も神経を使います。
そのうちに、全体のスケジュールの再構成を迫られたり。
これまで、我が道をゆく経営方針で進んできたひたちなか海浜鉄道。
「他組織との協働事業」という新たな課題に、模索を繰り返しながら鍛えられています。
いっしょに取り組むみなさんの足を引っ張らないよう、そして地域鉄道の活性化につながるよう、総力を挙げて取り組み、成果を上げないと。
まわりのみなさま、ご協力よろしくお願いいたします。