海浜鉄道日誌

建築士会視察 おおなるほど

23日、茨城県建築士会県央支部主催「都市景観ウォッチング13 那珂湊」開催。

まちを住む人と共にプロの目で見てみよう、という企画です。

当日は40名を超える皆さんが那珂湊駅に集合、鉄道の営業増進にも貢献していただきました。

そして、ウォッチングのスタートは、那珂湊駅ホーム。

詳しい説明は忘れましたが(おい!)、ホームの骨組みを支える柱が等間隔であることが特徴とのこと。

そして、改札口などその間隔が広がっているところは、後日そこだけ柱を抜いたと考えられるそうです。

「その部分には、穴を埋めるため金属のボルトがはめられている。」との講師の説明を受け下から見てみれば、たしかにそのとおり。

さらに「構内踏切部分は、下支えの柱がなくなったことで、下方にたわみが見られます。」

おお、ほんとうだ。

営業面のプラスだけでなく、見慣れたホームに新たな発見をしてしまいました。

湊線は、深い。