海浜鉄道日誌

湊線と真岡SL ちょっとつながり

1月29日付日本経済新聞朝刊文化欄の投稿記事「SLと共につなぐ汽笛」。

筆者の湯浅陽三さんは、SLにあこがれて1957年に国鉄に入社、掃除から始まり機関助士を経て念願の機関士に。

ほどなくSLは姿を消したものの、真岡鐵道のSL復活にあたり同社へ出向、現在も嘱託職員として技術継承に尽力されています。

いい人生を歩まれていますね。

湯浅さんのお生まれは那珂湊。

娯楽の少ない時代、湊鐵道のSLを半日眺めたりするうちに機関士へのあこがれが芽生えた、とのこと。

ちょっと感動。

湊線と真岡SL、意外なところでつながりがあるようで。