海浜鉄道日誌

新機軸利き酒列車 商品になりそう

18日、ひたちなか商工会議所交通エネルギー業部会主催の「利き酒列車」が運行されました。

列車内で利き酒会を実施し、各酒蔵ご自慢のお酒を楽しんでもらおう、というもの。

初めての試みでちょっと不安がありましたが、これがとてもいい感じ。

専門家である酒のイシカワさんのご説明で、5種類の日本酒を順番に試飲。

高いものからだんだんリーズナブルなものへ。冷やから燗酒へ。

それぞれのお酒について、蔵元の事情まで交えてのリアルな解説に参加者一同「なるほど」。

気が付くと、もう阿字ヶ浦。

復路はそれぞれ気に入ったお酒を楽しみ、勝田駅についた時には皆さんから「もう1往復」。

大満足の1時間半でした。

今回は身内だけの催しでしたが、これは商品になりそうです。

ヒントを与えてくれたひたちなか商工会議所交通エネルギー業部会に感謝!