海浜鉄道日誌

地域鉄道活性化 城端線は

12日、城端線120年記念事業連続講座シンポジウムにお招きいただき、湊線の活性化事例を中心にお話させていただきました。

場所は砺波市。

高校時代に冬場通学利用していたこともあり、なんとなく面はゆい気もしましたが、講話とシンポジウムで約2時間、どうにかこなすことができました。

年齢層が高めのみなさんに、ガルパンの話などしてご理解いただけるか不安でしたが、発言の後に拍手が起こるなど、何かをつかんでいただけたようで一安心。

もともと地域の連携が強く、まじめな土地柄。

砺波駅には、もう駅近辺のお店の「プレミアムフライデー 城端線利用者特典サービス」などのポスターがあり、民間の皆さんは歩みを進めているようです。

行政も待合室をきれいに整備し、イベント案内や名産物の展示などの工夫が。

減少したとはいえ、まだ1日1万人弱が利用する城端線。

JRの飛び地という特殊要因を抱えながらの活性化は、注目したいと思います。

なにか参考になるアイデアは、こちらが頂戴しないと。