海浜鉄道日誌

ジオツアー企画

 9日、茨城大学で茨城県北ジオパーク ジオツアーワーキンググループ会議が開催されました。

 簡単に言うと、ジオパークも観光客誘致のアイテムとして活用し地域振興を図ろうとするもの。

 地域資源を活用して地域振興を図ることを目的とする「グリーンふるさと振興機構」、ジオパーク関係者、大学の先生、いばらきツアーオフィス、鉄道・バス関係者が会し、今後の事業展開についてお話合いを行いました。

  「ジオ」という新しい観点からの旅客誘致。大歓迎です。ローカル鉄道・地域づくり大学でも連携を模索しています。

 ほしいもも磯前神社もディーゼルカーもすべて地学と結び付けてこれからのエージェントのセールスに彩りを加え、参加各社のウェブサイトで宣伝して、さらには他のローカル鉄道やジオパークと連携して観光客の持合いをして、そのうちにジオが一つの定番商品となって、関東地区のローカル線の収支が改善されて、沿線にもお金が落ちて…。

 などということを夢見るとワクワクしてきます。多彩なメンバーが集まったワーキンググループ。今後に期待ですね。